Every day is a New Adventure.

おれの人生。おれが主人公

おれが好きなもので自分を語ることについて語る時に語ること


(余談)相田みつをさんの作品、好きだなぁ。

前回のお話〜おれはONE PIECEが好き

前回は、1話からこれまで20年間ずっとリアルタイムで見てきているONE PIECEについて語った。1巻からざっと流れをおさらいした。
mroreself.hatenablog.com

今回のお話〜好きなもので自分を語ることについて

今回は、そもそもどうしておれが、好きなもので自分を語る人間になりたいと思ってるのかを書く。いままでちゃんと考えたことがなかった気がして、改めて考えをまとめておきたいなと思い。

好きなもので自分を語る人になりたいと思ったきっかけ

好きなもので自分を語る人って、とっても魅力的だと思ってる。

それを最初に強く感じさせたのは、妻だった。

妻は出会った最初の飲み会で、どんな文脈だったかは思い出せないが、「私はハンバーグのうえのパイナップルが好きだ」「酢豚の中のパイナップルもいい」「私は短いスカートが好きだ、そろそろ限界かもしれないけど」「私は〜」などと、自分が好きなものについて(ほとんど聞かれてもいないのに)、目をきらきら輝かせながら、よくしゃべっていた。嫌いなものについては、その場で一切語っていなかった気がする。

正直、赤の他人からしてみれば、きみがハンバーグのうえのパイナップルが好きだからなんなの?酢豚のなかのパイナップル?はぁ?短いスカート?お、おお?といった半ばどうでもいい話。

しかしおれは、そんな話を聞いて、強烈に彼女のことが印象に残り、好きなもので自分を語るって、なんかいい子だなぁと思うようになった。

それは、相田みつをさんにあやかると、うつくしいものを美しいと思えるあなたの心がうつくしいと感じ、惹かれたのだと思う。

仮に、逆に嫌いなものばかりを彼女が語っていたとしたら、おれは興味を持たなかったと思うのだ。
「私はシュウマイのうえのグリーンピースが嫌いだ、なんであるのあれ?」「私は俳優のだれだれが嫌いだ、なぜかというと〜」のような。そうだったとしたら、なんかこの人愚痴っぽくてやだなと思ったに違いない。嫌いでものを語るということは、それだけ、場をマイナスの雰囲気にさせる。ともすると、誰かが好きなものを否定すること、嫌いを押し付けることにもなる。

そして、嫌いなものがたくさんあるということは、それだけいろいろな場面で嫌いなものに巡り合うわけで、シュウマイのうえのグリーンピースにいちいちチッ!チッ!チッ!と舌打ちの連発をかますような人の印象がある。一緒にいてだいぶ残念。

一方、好きなもので自分を語ることについては、誰かがそれを嫌いだったとしても、気づいてなかった魅力を気付かせるきっかけになるとか、言うたらマイナスが一切ない。

そして、好きなものがたくさんあるということは、生活のいろいろな場面で好きなものに巡り合うわけで、自然明るい、きらきらした、ラッキー!みたいな、そんな印象がある。一緒にいて楽しい。

妻はいまも変わらず自然体で、すきを見つけて増やしてる。ほんとうに素敵だと思う。
というわけで、おれも好きなもので自分を語る人間でありたいと思うのだ。

好きなものはなんですか?

話は変わって、最近息子の保育園のお友達数名とお話しする機会があって。
で、なぜかおれはみんなからインタビューを受けることになって、聞きたいことある人いますかー?と聞くと。

はいはいはいはいはいー!!!
手が上がりまくる。

で、その質問は。

「すきな食べ物はなんですか?」
「すきな動物はなんですか?」
「すきな色はなんですか?」
「すきなレストランはどこですか?」
「すきな仮面ライダーはなんですか?」
「すきな〜?」…

質問がすべて、おれの"すきなこと"。

子どもたちってみんなこうなのかな?それともおれの息子の保育園のお友達だけなのかな?

子どもたちは自然、人を形作るものが"すきなもの"であることを知っていて、おれの人となりを知るために、いろいろな角度からおれの"すきなもの"を聞くことで、おれという人間を知ろうとしてるのか。そして、その答えと自分の"すきなもの"とを照らし合わせて、仲良くなる共通項を探しているのか。

子どもたちがどうしてそういう質問をするのかは、正直わからない。
けど、人のすきなものを知るって、なんかすごくいいなと思った。自分が語るのと同じように、他の人にも聞いていくようにしたいと思う。

すきなものはなんですか?

続く